
(最終回)Python + OpenCVで遊んでみる(OCR編)
はじめに 前回までは顔検出や物体検出を静止画や動画で行ってみました。最終回となる今回は画像ではなく文字を検出・認識するOCRを行ってみたいと思います。 これで画像認識、文字認識と機械学習等の結果でよく利用されるアウトプットを行ってみることができます。 OCRとは OCRとは、 Optical Character Recognition (またはReader)の略で光学文字認識のことを言います。具体
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はじめに 前回までは顔検出や物体検出を静止画や動画で行ってみました。最終回となる今回は画像ではなく文字を検出・認識するOCRを行ってみたいと思います。 これで画像認識、文字認識と機械学習等の結果でよく利用されるアウトプットを行ってみることができます。 OCRとは OCRとは、 Optical Character Recognition (またはReader)の略で光学文字認識のことを言います。具体

はじめに 前回まではOpenCVに同梱されているカスケード型の検出器を用いて、静止画および動画を使って顔検出を行いました。今回は、YOLOと呼ばれる物体検出法を用いた物体検出を行ってみたいと思います。 YOLOとは YOLOとは「You Only Look Once」(一目見るだけで)の頭文字をとった略語で、一目見ただけで物体を検出できるという特徴があります。 前回までの検出法は、Sliding

はじめに 前回は、静止画において顔検出器を使い、顔を認識することが出来ました。今度は動画でリアルタイムに顔検出をさせたいと思います。 動画について まず動画は、静止画をパラパラアニメのように高速で映し出すことでスムーズに動いているように見えます。 その1コマの静止画をフレームといい、1秒間あたりに表示されるフレームの数によって表示速度(動きのなめらかさ)を表します。通常、テレビ等は30fps(fr

はじめに 前回はOpenCVを利用して、どのような画像処理が出来るのかを試してみました。今回はOpenCVに同梱されているカスケード型検出器を使って顔検出をしてみようと思います。 カスケード型検出器とは 検出器は、数千枚という画像から機械学習プログラムを実行して作成されるもので、機械学習の成果物となります。 カスケード型検出器は、多段階フィルタというタイプでいくつもの評価条件から多段階で評価し、最

はじめに 前回は、Python(Anaconda)とOpenCVをインストールし、開発環境を構築しました。 今回は、実際にOpenCVを利用して画像処理を行っていこうと思います。 結果出力について 画像処理を行い、処理後の画像表示は主に以下の方法があります。 ファイル出力 画面出力 Jupyter Notebookを利用し、Notebbook上でインライン表示 それぞれについて、利用方法を下記しま

はじめに AIや機械学習がトレンドとなっており、Deep Learningのアルゴリズムや学習方法の情報収集をしていくなかで、一つ疑問に思いました。 「あれ?この学習した結果ってどうやって利用するんだろ?」 機械学習で学習させた結果の利用には、画像の判別や画像の認識などの例が多く、画像処理が出来ればおもしろいことが出来そうだということで、本テーマではOpenCVを使って遊んでいこうと思います。 O